歯ぎしりしてませんか?

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こんにちは、セラピストの片岡です。

 

小顔矯正を受けられるお客様から、

「エラが張っているのは、歯ぎしりやくいしばりするのも原因ですか?」

とご質問される事がよくあります。

もちろんそれだけではありませんが、

歯をくいしばる事によって咬筋(歯を噛みしめる時に使う筋肉)が凝り、張ってしまうのも原因のひとつです。

 

エラ周りがぼってりと見えてしまうのは、

側頭骨の広がりと下顎骨の元々の広がり+咬筋の太さです。

 

骨的な問題は側頭骨をもとの位置に矯正して、下顎骨に圧をかけることである程度はお顔の横幅をスッキリさせることができますが、

筋肉を急にげっそりさせる事は難しいので、骨を矯正して筋肉をほぐす事で徐々にスッキリとさせていきます。

矯正プラス歯ぎしりや噛みぐせ、頬杖、うつ伏せ寝などの習慣を少しずつ改めていけば、

より一層エラ周りはスッキリとしていきます。

 

歯ぎしりやくいしばりの大きな原因はストレスと言われています。

歯ぎしりをする事で、

・顎関節症になりやすくなる

・頭痛を引き起こす

・エラが張る

・歯周病にかかりやすくなる

・歯が削れたり割れたりする

などなどのトラブルを引き起こすことがあります。

 

上手にストレスを発散するのが一番の解決法ですが、なかなか難しいですよね~(^^;

そこで、試してみる価値ありの歯ぎしりくいしばり軽減法をお伝えします!

 

睡眠中に歯ぎしりをしている人は日中も無意識のうちに噛みしめてしまっています。

通常、人は何もしていない時は唇は閉じていても上下の歯には隙間があります。

ところが、何かの作業中や考え事をしている時に、かなり頻繁に無意識に歯を接触させているのです。

例えば、

パソコンを使ってる時、料理をしている時、掃除をしてる時、テレビを見てる時、電車に乗っている時など

意識してみると噛みしめをしてる事が結構あります。

 

私もつい最近まで寝てる時に歯ぎしりはしても、

日中に噛みしめたりくいしばったりなんてしてないと思っていましたが、

意識してよ~く自分を観察してみると、1日のほとんどの時間くいしばってました(笑)

 

日中噛みしめていると気づいた方は、

普段からリラックスをして上下の歯に隙間をつくることを意識してみてください。

私が通っている歯科医院の先生の話では、睡眠中は日中の行動を再現するので、

日中噛みしめをしないよう意識すれば睡眠中も歯ぎしりをしなくなるそうです。

私も試していますが確かに朝起きた時に顎が楽だし、とにかくよく眠れるようになりました♪

 

何でもそうですが、癖というのは無意識にやってしまうから癖なんです。

意識すれば悪い癖は必ず改善していけます!

健康で美しくあり続ける為に少しずつでいいですから悪い癖をなおしてきましょ~(^^)/

 

 

 

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